初めての武蔵野うどんをうってみましたσ( ̄、 ̄=)
一番仲の良い埼玉のいとこより、3年目にして納得のいく小麦が収穫できたので、うどんをうちに来いと言われ、延び延びになった「親族武蔵野うどん手打ち会」を開催することができました。
ちょっと遠い親戚には、埼玉では有名なうどんやがいてそこから聞いた配合と、遠くまでうどんにいいという水を汲みに行き、マルエツで一番高い塩を買ってきて準備はじょうじょうでした。
【材料】地粉500g / 水225g / 塩25g
配合比に従って各々の材料をはかり、水に塩をとかし、粉に混ぜていくと明らかにゆるゆるの天ぷらのころものようになってしまい一同唖然!☉_☉計量カップの小麦粉の225ccを使用したため大量の水が入ってしまった。前途多難の始まりです。
もうこの時点でこだわりを捨ててうどんを食べられるように修正にかかります。だめだった場合の言い訳として「初めてだから・・・」みんなで唱えつつ、お婆さんが作っていたうどんの硬さを思い出し、地粉をどんどん入れながら、周りの「こんなもんか」のコンセンサスをとり作り上げました。
最初の物凄いこだわりの材料から出来上がる美味しいはあきらめて、ただ食べれるようにと願いながら生地を寝かす。寝かしている間に汁の下ごしらえしつつ、生地を何度か突っついてみると何となくいい感じになっている様なきがする。生地を踏みうどんをのばし、茹で、できあがり。
まず、子供たちに自分で踏んで、伸ばし、切ったものを食べさせると、いつも食べないのが目を輝かせもりもり食べている。子供より少しまともに出来上がったうどんを茹で食べてみると・・・
ブギナーズラックが起こりましたぞ!粉の香りたつつるつるでのど越しよく、硬さも絶妙で自分好みに仕上がっている。食べた他の人間が美味しい美味しい「駅前の田舎っぺうどん」にもまけないとの賛辞が・・・(⌒0⌒ )。。oO
気台風一過!雨降って地固まるってか!
やっている大人の楽しさそうな光景を親戚の子供たちも見ているだけではおられず、
勝手にうどんを伸ばしたり切ったりといろんなうどんが出来ました。
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